精神科、心療内科、カウンセリングの違い

私たちを取り巻くストレス社会では悩み事は尽きません。仕事や人間関係で悩んだら、まず誰かに相談しましょう。

それでも胃がチクチクする、憂鬱感や不安などで頭がいっぱいになる、不眠などで日常生活に支障が出始めたら病院に行くべきです。

しかし精神科と心療内科の両方あったら、どちらに行けば良いでしょうか?簡単に違いを説明します。

精神的な苦痛が大きい時は精神科

精神科は、精神科医が薬や心理療法によって治療を施します。精神科医とカウンセラーの両方が常在する病院もあります。

強い不安に襲われた、憂鬱な気持ちが抜けきらないなど精神的な苦痛が大きい場合、まず精神科に行ってみましょう。

新規の病院を受診するのに抵抗があれば、かかりつけの内科医に紹介してもらうというのも手です。

身体症状が強い時は心療内科

心療内科は心の病が身体症状として現れた場合に診療する科です。血圧の上昇、腹痛などがあれば、心療内科が良いと言われてます。

心療内科は内科医が診療する病院もあれば、精神科医が診療するところもあります。受診の前にあらかじめ、担当医師の専門を問い合わせておくのが賢明です。

カウンセリングの立ち位置

カウンセリングは相談者の話を聞き、心の悩みの解決法を一緒に考えていく方法です。医療行為ではないので、保険の適用からは除外されます。

医師とカウンセラーの違いは役割です。医師は治療者ですが、カウンセラーは治す役割は担わず、悩みを解決する「手助け」をする人。患者自身が主体的に悩みを解決する姿勢を求められます。