最近増えてきている緊張型頭痛と鎮痛剤

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日常生活の中で、頭痛に悩まされるといことは、かなり生活に支障をきたすものです。集中することも難しくなりますし、仕事などにも差し支えが出てきます。

そんな頭痛の中で、レントゲンをとっても分からない病気に「緊張型頭痛」というものがあります。症状を訴えるのは男性よりも女性が多いです。

発症する年代は中年期以上、30代以降に多く見られます。

緊張型頭痛の症状は、頭の両側に締め付けられるような痛みが出ます。すぐ止むこともあれば、数日間持続しすることもあります。

緊張型頭痛の原因は、環境の変化、心配事などの心因的ストレスなど。うつ病との関係を指摘されることもあります。

他の頭痛と違う点

他の頭痛と異なる点は、睡眠を妨げないこと。夕方に痛みが出ても、夜は普通に眠れることが多いです。

頭部に問題があって発生する頭痛とは違うので、レントゲンを撮るだけも症状が軽くなることもあります。これは病気に対する不安が排除されて安心した結果、治ることもあるのです。

ストレスの原因に思い当たる点があるなら、原因を取り除くことでも緊張型頭痛は軽減します。

緊張型頭痛が軽度の場合には、一時的ではありますが鎮痛剤でも効果があります。ただし、鎮痛剤が薬物乱用につながるケースもありますので、できるだけ早く専門医に相談することが治療の近道です。